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<<   作成日時 : 2007/07/02 01:08   >>

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JR福知山線脱線事故の最終報告書が出されました。
現場で働いていた運転士さん達は、いきいきと業務ができていたのでしょうか。
従業員の満足度(ES)が満たされずに品質コントロール(QC)され、顧客満足度(CS)を満たすことができるのでしょうか。
”日勤教育”から仕事のやりがいと品質について考えさせられました。

罰則だけでは品質は維持できない
結果論からしか言えませんが、この事故は企業のサービス品質に対する考え方が引き起こした人災でした。実際の詳細については、企業内の機密事項もありわかりませんが、罰則だけでは、働く人たちの質、提供サービス(商品)の質は向上、維持できないと思います。

伝統と古い体質
歴史のある事業体は、実績が信頼性につながる反面、古い体質がアダになることがあります。伝統的なこと、正しく、現状の働く人たちに合っているとは限りません。
夢や希望を持って、仕事をしていたのが、いつの間にか怯えながら仕事をするようになる。

いきいきと仕事ができる環境づくり
仕事は、楽しいことばかりではありませんが、いきいきと仕事ができる環境をつくり、維持するのが会社や責任者の仕事だと思います。それが、仕事への意識の高まりとなり仕事の質の向上になる。結果として、顧客へのサービス向上、満足度向上、そして安全性につながると思います。今回の事件は、この環境づくりと罰則による緊張感のバランスが崩れたことが事故の原因の一因ともいえると思います。

出来のいい人そうでない人
では、環境をつくり、維持できればよいのか。それだけの簡単な問題でもありません。
いろんな人が同じ仕事をしています。みんなが同じようにできるとは限りません。正直、出来のいい人、そうでない人がいます。何度言っても、教えてもできない人もいます。指導している方が自己嫌悪に陥ることもあります。

責任者の苦悩
では、出来のいい人だけ集められれば可能でしょう。しかし、会社の状況や契約、法律で、簡単にはいきません。うまくできないのは、基本的には、指導側が方策を間違っているのでしょうが、どうしても適さない場合もあります。悩みどころです。

私自身、はっきりとした答えがでていません。
時間がかかってもなんとか”やりがい”を持たせて育てたいという気持ちと、顧客に迷惑をかけてしまう”品質”、周囲へのモラル低下の影響を考えなければいけない責任があります。
人として、ビジネスマンとして悩みは続きます。。。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 おはようございます
 いきいき・・応援さんの記事に、一つひとつうなずきながら拝見しました。私も在職中に困った部下がいました。当時私は猛烈に忙しく、そのどうしようもない部下の指導などとても出来ず、そのままにしておきました。今考えると「いろんな対応策があったのでは・・・」と頭をよぎります。

2007/07/03 08:15
時さん、こんばんは。
難しいですよね。
自分でやる気があっても、”空回り”しているのは難しい。
”やりがい”を持つようにしても、意識しないのも困る。
最後は本人次第なのですが。
いきいき・・応援
2007/07/03 22:01
ご意見に同感です。大企業体質、悪しき国鉄の伝統・・・ 当事者に責任はありますが、もっと責任があるのは会社幹部でしょう。JR東日本にも、いくつも不平を感じています。
ヤンハー
2007/07/16 16:50
井の中にいると見えないことが多くあります。人間、富や名を得ると利己になる弱い生き物です。経営能力はあっても人としての度量が欠けている経営者では、いつか滅びると思います。
いきいき・・応援
2007/07/17 22:37

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