|
介護保険の不正申請問題で厚労省が事業所指定不許可にしたニュースがトップニュースになっていました。このブログは、私の爺婆の生活について考えることで始めただけに、とても興味を持ち、この会社の動きについて追跡していくつかのことが見えてきました。 介護業界では、以前からこの会社Cのよくない噂があったようで、今回のようになるのは時間の問題とも言われていたそうです。 介護事業は、多くの介護事業者がサービスをされていて、ほとんどが真面目に取り組んでおられると思います。 この会社のほとんどの介護職員の方も同じだと思います。 一部の営利優先の体質が介護事業全体に悪いイメージを植え付けてしまった感があります。 親会社のホームページを見ていて疑問が。。。 発表では、利用者へのサービス継続と雇用確保を優先と言っていますが、 以下の動きを知って疑問が湧いてきました。 親会社への影響と保身を意識しているとも見えます。 テレビのニュースでも少し皮肉った表現をしていました。 1.子会社SSの株式譲渡 会社の関係変化がややこしいので整理すると 親会社 − この会社C − 子会社SS知らなければ、孫会社、ひ孫会社の名前からは、親会社の名前は連想できなくしています。 元々の親子関係を逆転させ、間に3社も入っています。 ひ孫会社SSも介護事業会社で、SSを利用して事業継続を図るつもりでしょうか。 今回の厚労省の決定を真摯に受け止めた対応かと疑問に思います。 企業体質は、組織を変えただけでは簡単には変わりません。 根付いた企業文化を変えなければ変わりません。 これで良くなるのだろうかと甚だ疑問に思います。 自分の爺婆に必要となった時に、利用したいとは思えません。 福祉と営利活動はバランス 福祉事業において営利活動は、難しいと言われているようです。 しかし、私は、福祉事業に民間の参入、競争原理は必要だと思います。 正しい競争は、質の向上と福祉の充実につながると考えるからです。 そういう点で、介護保険は有効に機能すれば意味があると思います。 業界をリードする事業体は、見本となり全体を引っ張っていくべきです。 しかし、そのリーダーに悪意があると、すべてをぶち壊します。 逆に福祉に対する使命感は、社会貢献として一見よいように思えます。 しかし、使命感が強すぎると事業として成立が難しくなります。 両者のバランスが大事なのではないでしょうか。 正当な方法で益を得るようにすれば継続できる。 不当な方法で益を求めていれば一時的に豊かになっても、それは長続きしない。 過去の出来事からも明らかなことです。 今回の事件は、とても悲しいことだと思います。 |
| << 前記事(2007/05/31) | トップへ | 後記事(2007/06/10)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
経営者の資質と引き際
介護保険の不正問題で多くの報道がされ、経営陣が会見をしていました。 会見を見ていて、派手なパフォーマンスの末、粉飾決算で逮捕されたITベンチャー社長や耐震偽装でのある社長の姿が重なりました。 このような状況での会見では、経営者の資質が如実に現れるなと思います。 ...続きを見る |
いきいき・・応援 2007/06/10 00:32 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/05/31) | トップへ | 後記事(2007/06/10)>> |